おでこはめえほん②はくぶつかん

ユーチューブ動画で保育士書店員が詳しく解説しています

家族や友達と博物館へ出掛けよう!おでこはめで盛り上がったら、見せ合って遊びましょう!クリスマスのプレゼントにピッタリ!みんなで盛り上がりましょう!

☆3つのおすすめポイント

  1. 5億年前の最強古代生物から、1カ月前にオープンした羊館まで、様々な展示を見ることができます。ガイドさんが解説とともに案内してくれます。安心してついてきて下さい。
  2. おでこにはめて遊べる絵本。かつらのようにはめたら、きっと色んなキャラクターになりきれます!おでこはめ絵本の公式インスタグラムあり!
  3. かつらと思わず、図鑑のように楽しむことも出来ます。背景や解説に注目すると、ケナガマンモスやクレオパトラ・侍など、本人の気持ちになれるのかも?!
おでこはめえほん② はくぶつかん 表紙

☆あらすじ

ガイドさんが、博物館の中の様々な展示品を紹介してくれます。かつらのように頭にかぶって遊べますよ!さあ、順番に見ていきましょう!

最初は5億年前のカンブリア紀にいた古代最強の生物のアノマロカリス。オレンジがかった赤い体で、一見えびのように見えるけど、体調1メートルの大きさがあります。

次は7000万年にいたトリケラトプス。黄緑色のボディに長く太い先が尖った角がついています。

次は3万年前の氷河期にいたケナガマンモス!赤紫の分厚い毛皮と長く伸びた角がかっこいい!人間に襲われている現場です・・・。逃げろー!

次は2000年以上前のエジプトのクレオパトラ。黄金のコブラに宝石が埋め込まれた輝く王冠を身に着けています。とても貴重な品物。

時は流れて、500年前の日本です。戦国時代真っただ中のようです。戦に出陣!と兜をかぶった侍です。

150年前のイギリスでは、大きなハットに美しい装飾品が付いた帽子が大流行!あなたも貴婦人のつもりかぶってみてね。「ハイポーズ!」

博物館には50年前の特急列車もあります。頭にかぶって「出発進行!」ジリリリリー。

さあ、こちらは5年前に博物館に来てくれた野球選手のサインボールとサインバット。カッコいい!

1カ月前にオープンしたてのひつじ館。ひつじを数えていたら・・・眠くなっちゃった。ZZZ・・・。

「ガイドさん!おきて下さい!」寝ちゃった見たいです。楽しかった博物館、時が経つのも忘れちゃう。また、遊びに来てくださいね。

☆際立った特徴

「博物館へようこそ!」世界中の名品・珍品がそろっている博物館。5億年前のカンブリア紀から順に現代の物まで、生き物から乗り物まで様々な物が登場します。大丈夫です!安心してください。ガイドさんが解説とともに案内してくれます。安心してついてきて下さい!

おでこにはめて遊べるしかけ絵本です。どんなキャラクターになりたい?きっと素敵な”かつら”に出会えます。

☆おでこはめえほん特設インスタグラムは、こちら

☆ブロンズ新社公式YouTube 「おでこはめえほん」 読み聞かせ動画

☆おでこはめえほん『けっこんしき』『はくぶつかん』 プロモーションビデオ

おでこはめえほん② はくぶつかん 裏表紙

☆書店員の感想

5億年前の最強古代生物から、1カ月前にオープンした羊館まで、様々な展示を見ることができます。大丈夫!ガイドさんが解説とともに案内してくれます。安心してついてきて下さい

「博物館へようこそ!本日はわたくしが皆様をご案内いたします!」登場したのは蒼い帽子のガイドさん。左右の髪の毛は白髪交じりのクルンと外巻きヘアーです。どことなく高級感があるような?

さあ、登場したのは”アノマロカリス”です。「5億年前カンブリア紀の海にいた最強の古代生物。体調はなんと1メートルです。」背景が海の底です。アノマロカリスを真正面から見た姿がかつらになっています。ギョロっとした大きな目が左右についていて、一見えびのようですが、よく見てみると無数の尖った歯がついていますよ。こわーい!

次は7000万年以上前、白亜紀のトリケラトプスです。黄緑色の恐竜です。左右に鋭くとがって長く伸びた角がついています。頭にはめてみてください!恐竜になった気分で「ガアアアアア!」と叫んでみましょう!

このように、ページをめくる度に登場する生き物・キャラクター1つずつを丁寧に説明してくれます。背景もよく見てみるとその頃の時代背景も見えてくるような・・・。

おでこにはめて遊べる絵本。かつらのようにはめたら、きっと色んなキャラクターになりきれます!おでこはめ絵本の公式インスタグラムあり!

どのページが好きですか?ぜひ、お気に入りの1枚を見つけて欲しいと思います。そして、頭にはめてみましょう‼大人にも子どもにもサイズがピッタリで驚きます!公式のインスタグラムを私もチェックしてみました。沢山の子どもから大人が参加しておでこにはめた写真を投稿してました。みんな楽しそうな表情をされていて、私も参加してみたくなりました。

かつらと思わず、図鑑のように楽しむことも出来ます。背景や解説に注目すると、ケナガマンモスやクレオパトラ・侍など、本人の気持ちになれるのかも?!

背景に注目するとさらに面白くなりました。実際に博物館に行くとその時の背景も展示してありますよね。本書でもかつらになっている部分だけでなく背景にも注目してもらいたいなと思います。私の好きなページは侍のページです。黄金の龍のシンボルがついた兜が描かれていますが、今まさに戦に行く寸前。「いざ出陣じゃ!」と威勢の良い声が聞こえてきました。500年前頃といえば織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が活躍した時代。このお侍さんは誰と戦いに行くのかな?

このように、どのページにも、背景を楽しむと主人公になった気分で、おでこはめをさらに楽しめるよに思います。ぜひ、注目してみて下さい!

おでこはめえほん② はくぶつかん表紙と裏表紙を広げてた写真
よっぴー
  • よっぴー
  • 書店員のよっぴーです。2人の男の子と、1人の女の子の母として、毎日育児奮闘中です。
    私は自分の子どもに沢山の愛情を子どもが嫌がる時が来るまで、沢山沢山注ごう。心をもしコップに例えるなら、そのコップが溢れて「もう大丈夫だよ!」となるまで続けようと思っています。それだけは大事にしている信念です。
    絵本を読むのもその一つです。
    大切にしている愛情を伝える方法の1つだと思っています。

    保育士・幼稚園教諭二種・介護福祉士です。
    他に、ベビーシッター・ベビーマッサージ・ベビー’sサインなどの資格も持っています。
    絵本の感想とともに私の育児経験、保育士・幼稚園教諭免許を持つ書店員としてのアドバイスなどをご紹介出来たらと思っています。