14ひきのもちつき

14ひきのもちつき 表紙

年末にピッタリ!「お餅つき」をお子さんに教えてあげたい時に。

☆3つのおすすめポイント

  1. おもちつきのワクワク感が伝わります。
  2. The日本の正月準備!!
  3. 家族の愛情が伝わる絵本。

☆書店員のレビュー

『あー!!!お餅食べたい!おいしそう!!』

私の本書を読んだ最初の気持ちです。

私の大好きな14ひきシリーズ・「もちつき」です。

年末のお正月を迎えるための行事・お餅つきの様子が細かく描かれています。

お餅つきって、なんでこんなにワクワクさせるんでしょう。

ねずみの子どもたちが、ワクワクドキドキしている様子がよくわかります。

みんなで臼を囲んで、お父さんが餅をつき、お母さんが手返しし、子どもたちは真似をして、見ていた子どもたちも順番に交代で餅をついていく。

出来上がった、ほちゃほちゃで温かいお餅に、おばあちゃんとお母さんの作ったあんこやくるみをつけて・・・

あー食べたい!どこかで餅つきしてないかなー、なんて考えてしまいました。

「もちつき」とはなんぞや、子どもに教えてあげるにはピッタリです!

  • 作品名:14ひきのもちつき
  • 著者名:いわむらかずお
  • 出版社:童心社
14ひきのもちつき 裏表紙
よっぴー
  • よっぴー
  • 書店員のよっぴーです。2人の男の子と、1人の女の子の母として、毎日育児奮闘中です。
    私は自分の子どもに沢山の愛情を子どもが嫌がる時が来るまで、沢山沢山注ごう。心をもしコップに例えるなら、そのコップが溢れて「もう大丈夫だよ!」となるまで続けようと思っています。それだけは大事にしている信念です。
    絵本を読むのもその一つです。
    大切にしている愛情を伝える方法の1つだと思っています。

    保育士・幼稚園教諭二種・介護福祉士です。
    他に、ベビーシッター・ベビーマッサージ・ベビー’sサインなどの資格も持っています。
    絵本の感想とともに私の育児経験、保育士・幼稚園教諭免許を持つ書店員としてのアドバイスなどをご紹介出来たらと思っています。