
カイゴちゃん!前回教えてもらった『仰臥位(あおむけ)』と『側臥位(横向き)』の違い、すごく分かりやすかったよ!現場でも『いま、なんのためにこの姿勢にしているのか』を意識してケアできるようになった気がする✨
※前回の記事をまだ読んでいない方はこちらから!👇
【仰臥位と側臥位、漢字で書ける?違いとは?褥瘡(床ずれ)の好発部位も【介護福祉士試験対策】イラストで解説!】

エマちゃん、それは素晴らしいね!姿勢(体位)の目的を理解するのは、安全で安楽な介護の第一歩だよ。今日はその続き!現場でも国家試験でも絶対に外せない**『重要な5つの体位』**について、一気に解説していくよ!

5つも!?覚えられるかな…💦

大丈夫!丸暗記じゃなくて、『どんな時に使うのか』という目的と一緒にイラストで見ていけばスッと頭に入るよ。おさらいクイズも用意したから、一緒に頑張ろう!
目次
① シムス位(リラックスできる半うつぶせ)

まずは『シムス位』。横向きから、少しうつぶせに近づけたようなリラックス姿勢だよ。


あ、お尻の床ずれ(褥瘡)予防でよく使う姿勢だね!あとは浣腸の時とか!

その通り!
② 腹臥位(うつぶせ)

次は『腹臥位(ふくがい)』だね。これは完全にうつぶせになる姿勢!


ずっと仰向けで寝ていると、背中側に痰(たん)が溜まったり、股関節や膝が曲がって固まっちゃう(拘縮)ことがあるんだ。腹臥位はそれを予防するのに効果的だよ!

なるほど!ストレッチみたいな効果もあるんだね。

ただし!胸やお腹が圧迫されて息苦しくなりやすいから、【短時間で行う】のが鉄則。これも試験でよく狙われるポイントだよ⚠️
③ 半座位 / ファウラー位(ベッドの背上げ)

3つ目は『半座位(はんざい)』、別名『ファウラー位』だよ。ベッドの頭側を45度くらい上げた状態のことだね。


食事の時によくこの姿勢にするよね!顎を引くから、むせにくくなる(誤嚥予防)んだよね。

大正解!
④ 端座位(ベッドの端に腰掛ける)

次は『端座位(たんざい)』!ベッドの端っこに座って、足の裏をしっかり床につける姿勢だね。


そう!足の裏を床につけることで姿勢が安定して、スムーズな立ち上がり動作に繋がるんだ。食事や排泄を『ベッド上』から『離床』へとステップアップさせる、自立に向けた第一歩となる大切な姿勢だよ✨
⑤ 起座位(テーブルに突っ伏す)

最後は『起座位(きざい)』!テーブルの上にクッションなどを置いて、前かがみで寄りかかる姿勢だよ。


あまり見慣れない姿勢だけど、どんな時に使うの?

重い心不全や喘息の発作などで、呼吸困難(息苦しい)時にとる姿勢なんだ。横になるよりも、こうして前かがみで座った方が呼吸に使う筋肉が動かしやすくなって、息が楽になるんだよ。これも試験対策の重要キーワードだね💡

じゃあここで、国試でも超頻出のおさらいクイズを出題するよ!


えーっと…右か左か、どっちだったっけ…?


正解は【Bの『左側を下にする』】でした!
大腸の形(S状結腸)の構造上、左を下にした方が薬液が自然に入りやすいんだ。これはひっかけ問題でよく出るから、しっかり覚えておこうね!

続けて、第2問目!


ベッドの背を上げると、どうしても体が足元の方へズルズル滑っていっちゃうんだよね…。ということは…

カイゴちゃん:「正解は**Bの『膝の下にクッションを入れ、軽く曲げる』**でした!膝を軽く曲げることでストッパーになって、お腹の圧迫感も和らぐよ🌸」

正解は【Bの『膝の下にクッションを入れ、軽く曲げる』】でした!膝を軽く曲げることでストッパーになって、お腹の圧迫感も和らぐよ🌸
まとめ:体位の「目的」を知れば介護が変わる!

シムス位、腹臥位、半座位、端座位、起座位…!それぞれにちゃんとした『意味』があることが分かってスッキリしたよ!

うんうん!現場で『なぜこの姿勢をとるのか?』を理解してケアできるようになると、利用者さんの負担も減って、介護がもっと安全に、もっと楽しくなるはずだよ🌸

国試の勉強にもすごく役立った!クイズで間違えちゃったところは、もう一度イラストを見て復習しとこっと!

この記事を読んでくれている皆さんも、ぜひ毎日のケアや試験勉強の参考にしてみてくださいね!応援しています✨
