しゃしんがいっぱい!はじめて ずかん 415
親子や兄弟で一緒に「これって何て言う名前なんだろうね?」と探したり、英語を繰り返し口ずさんで覚えたり、小さな子どもから、英語を学習し始めた小学生、英語を忘れちゃった大人まで、どなたにもピッタリ!
☆3つのおすすめポイント
- 動物や乗り物など、それぞれの分野別に様々な種類を写真で紹介しています。各ページに20から24種類に紹介しているので、写真も小さすぎることなく、探している物を見つけやすいです。
- 日本語と英語の二か国語で紹介!(日本語はカラー文字で、英語は黒文字でフリガナ付きで、書いてあります。)楽しみながら言葉を覚えるきっかけになる事でしょう。
- QRコードをダウンロードすれば、正しい日本語・英語で聞くことが出来ます。今から英語に触れ合う子ども達にも、日本語を勉強している外国人の方にもオススメ!
☆あらすじ
【目次にそって、それぞれのページを紹介します。】
「どうぶつ 1」 動物園で見ることのできる動物が21種類紹介しています。例えば、キリンやゾウ・ライオン・オオカミ・コアラ・くまなど。
「どうぶつ 2」 ペットとして飼われている動物や牧場などで飼育されている動物が21種類紹介しています。例えば、犬・猫・ハムスター・馬・ロバ・アルパカなど。
「とり」 野鳥から動物園で見かける鳥・ペットに飼われている鳥まで21種類紹介しています。例えば、カラス・あひる・ダチョウ・オウム・ふくろう・クジャクなど。
「やさい」 一般的に日本のスーパーで見かける食材22種類が紹介されています。例えば、だいこん・じゃがいも・ほうれん草・ピーマン・さつまいも・れんこんなど。
「くだもの」 一般的に日本のスーパーで見かける果物を19種類紹介しています。例えば、イチゴ・バナナ・ブルーベリー・マンゴー・柿・さくらんぼなど。
「うみの いきもの」 水族館で見ることのできる海の生き物が21種類紹介されています。例えば、くじら・クリオネ・あざらし・しゃち・マンタなど。
「みずべの いきもの」 両生類の生き物やペットで飼われているような魚など10種類紹介しています。例えば、金魚・めだか・こい・ワニ・カエルなど。
「きょうりゅう」 一般的に知られている恐竜と言えば!を6種類紹介しています。例えばティラノサウルスやプテラノドン・ブラキオサウルス・トリケラトプスなど。
「むし」 野原や山などで出会う事の出来る虫を21種類紹介しています。例えば、てんとう虫・カブトムシ・せみ・ちょうちょ・ダンゴムシなど。
「のりもの 1」 道路を走っていて普段よく見かける乗り物を21種類紹介しています。例えば救急車・消防車・パトカー・幼稚園バス・自転車・ごみ収集車など。
「のりもの 2」 工事現場や田んぼなどで働く車など17種類紹介しています。例えば、ロードローラー・クレーン車・除雪車・ブルドーザー・コンバインなど。
「のりもの 3」 線路の上・空・海の乗り物など21種類を紹介しています。例えば、新幹線・でんしゃ・飛行機・気球・ロケット・ヨット・モーターボートなど。
「たべもの」 家庭料理からファーストフードなど子ども達に人気な食べ物が22種類を紹介されています。例えば、ハンバーグ・おにぎり・エビフライ・ピザ・たこやき・うどん・寿司など。
「パン・おやつ」 総菜パン屋菓子パン・おやつ・ジュースまで23種類紹介しています。例えば、ハンバーガー・オレンジジュース・ドーナツ・せんべい・ソフトクリーム・かきごおり・パフェなど。
「みにつける もの」 一年を通して身に着けるものを21種類紹介しています。例えば、帽子・ハンカチ・マフラー・めがね。コート・くつ・サンダルなど。
「みのまわりの もの 1」 家の中にある家電製品や食器など24種類紹介しています。例えば冷蔵庫・スマホ・テレビ・スプーン・フォーク・コップ・皿など。
「みのまわりの もの 2」 家の中にある家具や小物など20種類を紹介しています。例えばテーブル・椅子・ベッド・トイレ・歯ブラシ・石鹸・鏡など。
「おもちゃ・ぶんぐ」 一度は手に取って遊んだことがある子どものおもちゃやお絵描きなどの遊びに使う物を21種類紹介しています。例えば、ボール・ブロック・人形・折り紙・クレヨン・えんぴつなど。
「きせつ」 春夏秋冬を代表するイベントや花など24種類紹介しています。例えば桜・あさがお・おばけ・どんぐり・クリスマスツリー・サンタクロースなど。
「からだ」 体全体や顔の部位の名前を24種類紹介しています。例えば頭・肩・肘・おしり・ゆび・目・鼻・口など。
「いろ・かたち・かず」 14色の色やハートや星などの形の名前・1~10までの数を30種類紹介しています。
それぞれ全てを、見えやすい大きさの写真と日本語・英語で紹介しています。
☆際立った特徴
動物42種類・鳥21種類・野菜22種類・果物19種類・海の生き物21種類・海辺の生き物10種類・恐竜6種類・虫21種類・乗り物57種類・食べ物22種類・パンとおやつ24種類・身につけるもの21種類・身の回りの物44種類・おもちゃと文具21種類・季節24種類・体の部位24種類・色と形と数30種類・・・を紹介しています。日本語はカラー文字で、英語は黒文字でカタカナのフリガナ付きで書かれています。
パソコンやスマートフォンから裏表紙にあるQRコードを読み込むと、日本語と英語の正しい発音を聞くことが出来ます。→ はじめてずかん 音声サイト
初めて言葉を覚える時期から英語学習に取り組む時期まで、長く活用できる1冊です。「これは英語で〇〇と言うんだね!」など、親子で一緒に学び、楽しむことが出来ます。
言葉をどんどん習得する時期の幼い子から、今から英語に触れ合う時期のお子さん、そして英語をすっかり忘れてしまった大人の方まで幅広く楽しめます。プレゼントにピッタリです!
☆書店員の感想
沢山の言葉を紹介する本書は、何といっても紹介されている言葉が他の図鑑に比べて多いのが特徴だと思います。そして、紹介している言葉は全て、子ども達が良く知っているポピュラーな物ばかり!「乗り物すき」「動物すき」「おやつ作りだいすき!」など、子ども達の好みはそれぞれですが、本書では、今まで興味のなかった分野でも、きっと見て楽しむことが出来ます。
大人の手のひらサイズの本書ですが、私は初めて開いた時、写真の多さに驚きました。「写真がぎっしり詰まっている」という言葉がピッタリだと思います。
でも、写真は重なっていたり、これは何だろう?と思う物が1つもありません。分かりやすく、見やすく、配置されているように思います。
そして、文字の色も日本語はカラー文字で、英語は黒文字で書かれているのですが、写真との色のバランスも計算されているのか、派手過ぎず、図鑑を楽しむ雰囲気を壊さずに作られています。
そして英語と日本語で紹介されていて、QRコードを読み取れば正しい英語と日本語を聞くことが出来ます。英語にはフリガナも書かれていますが、正しい読み方を伝えたい時は、こちらもオススメです。
親子や兄弟で一緒に「これって何て言う名前なんだろうね?」と探したり、英語を繰り返し口ずさんで覚えたり、小さな子どもから、英語を学習し始めた小学生、英語を忘れちゃった大人まで、色んな方が楽しめ学べる1冊だと思いました。
- 作品名:しゃしんがいっぱい!はじめて ずかん 415
- 出版社:小学館