
こんにちは!介護福祉士のカナエ先輩です。
皆さん、毎日の勉強お疲れ様です🌸
今回のテーマは『コミュニケーション技術』です!
この科目は、教科書で学んだ知識を、実際の介護現場でどう活かすかが問われる「実践編」です。
視覚障害、聴覚障害、失語症など、利用者さん一人ひとりの状態に合わせて、どのような「声かけ」や「工夫」を選べば良いのか。
状況を具体的にイメージできれば、迷わず正解を選べるようになります。
まさに、試験での得点源にしやすく、現場での自信にも直結する重要な科目ですよ!
「コミュニケーション技術」試験対策 3大ポイント
ポイント1:障害特性に合わせた「翻訳」と「工夫」
キーワード:クロックポジション、老人性難聴、構音障害
解説:コミュニケーションは、相手の状態に合わせた「翻訳」が必要です。
- 視覚障害: 「あっち」「そっち」などの指示代名詞は使いません。時計の文字盤に見立てた「クロックポジション」(例:3時の方向に卵焼きがあります)で具体的に位置を伝えます。
- 老人性難聴: 「高い音」が聞き取りにくくなるのが特徴です。耳元で大声を出すのではなく、「低めの声」で、正面から口元を見せてゆっくり話すのが基本です。
- 構音障害: 麻痺で呂律が回らなくても、理解力や読み書きの力は保たれています。分かったふりをせず、「筆談や文字盤」を活用しましょう。
ポイント2:失語症は「代表的な2タイプ」の違いを押さえる
キーワード:運動性失語(ブローカ)、感覚性失語(ウェルニッケ)、クローズドクエスチョン
解説:失語症には様々な種類(全失語や伝導失語など)がありますが、試験対策としてまず押さえるべきは、対応方法が対照的なこの2つです!
- 運動性失語(ブローカ失語): 言葉の意味は理解できていますが、言葉が出にくいタイプ。負担を減らすため、「はい・いいえ」で答えられる「クローズドクエスチョン」を活用します。
- 感覚性失語(ウェルニッケ失語): 流暢に話しますが、言葉の意味が理解しにくいタイプ。言葉だけでなく「ジェスチャー、実物、絵カード」などを併用して視覚的に伝えます。
ポイント3:客観的な「記録」と結論からの「報告」
キーワード:客観的事実、5W1H、結論先行
解説:チーム連携に欠かせないスキルです。
- 記録: 「楽しそう」「美味しそう」といった主観ではなく、「笑顔が見られた」「完食した」と客観的事実を書きます。コツは『防犯カメラに映るものだけを書く』イメージです!
- 報告: 特に事故などの緊急時は、「結論(事実)から先に」簡潔に伝えるのが鉄則です。言い訳や経過から話してはいけません。

この3つのルールを頭に入れて、動画の10問クイズにチャレンジしてみてください。
「この利用者さんには、どう接するのがベストか?」をイメージしながら解くと、実践力もアップしますよ!
最後に
『コミュニケーション技術』はいかがでしたか?
「どう話せば伝わるか」を考え、相手に合わせて工夫すること。
それが、介護福祉士の専門性であり、利用者さんへの「優しさ」そのものです。

この動画が、皆さんの合格への力になれたら嬉しいです。これからも一緒に頑張りましょう!
🌸 夢はるかからのお知らせ 🌸
動画内のイラストは「認知症の人の気持ちと接し方がわかる本」の著者、夢はるかの作品でした!
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