あかちゃんごたどりえほん ぶっぶーがおー

ユーチューブ動画で保育士書店員が詳しく解説しています

擬音語・擬態語を手の感触や耳からの音とおしゃべりで楽しみましょう!赤ちゃんが話しやすい言葉がたくさん盛り込まれ、触って楽しいしかけ絵本にもなっていて、赤ちゃんのころからピッタリ。カラフルで目からの情報も豊富!

☆もっと本書を楽しむ為の声掛けポイント

  • 発語しやすい言葉ばかり!真似っこ遊びを楽しもう!(赤ちゃんが言いやすい擬音語・擬態語で作られている!どんどん真似っこしよう!)
  • 車が進むよ!道を指で辿って楽しもう!(まっすぐ・カクカク・ギザギザの線が最初のページから 最後まで続きます。(この線の触り心地はザラザラ⁉)
  • 「これは何かな?」「名前知ってるかな?」 (子ども達に人気のある生き物や乗り物が登場。これは何かな?と聞いてみましょう!名前言えるかな?)

☆際立った特徴

  • 車が線の上を走っていく。お子さんの手に読み手の手を添えて、一緒に読み進めよう。線の触り心地や言葉の音を楽しんで!
  • ボードブックでめくりやすく、本の角も丸くなっている。
  • 擬音語・擬態語は赤ちゃんが発語しやすいマジックワード!知らない言葉もどんどん吸収してくれる。
  • ザラザラとした線の感触も同時に楽しめる。
  • 様々な刺激と発語の繰り返しが、楽しい知育に繋がる。

この絵本では、NTTコミュニケーション科学基礎研究所調べに基づく、あかちゃんが早く言える擬音語・擬態語ランキング トップ65から選んだ言葉が使われています。

※絵本の大きさは16.8㎝四方の大人の片手分のコンパクトなサイズですが、厚みが1.5㎝ほどあり重さもあるため、あかちゃんのころや小さいうちは大人の方と一緒に読むと安心です。

頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごたどりえほん ぶっぶーがおー 表紙

☆あらすじと書店員の感想

●カラフルで明るいイラストと背景がどのページも続きます。赤ちゃんの頃から、惹かれる色合いで楽しめます。車や恐竜、ねこなど子どもの好きな動物や生き物などの対象物が登場してきますので、興味を持ちやすいです。

表紙には車、恐竜、犬、ひよこ、バスがにぎやかに描かれています。背景が紺色なので絵がハッキリと目立っているようです。本の中のページも、背景が白や紺色、黄緑色やピンク色などいろんな色が使われていて、ページをめくるごとに雰囲気が変わって楽しみながら読み進められます。

そして、車が主人公のように毎ページ登場し、いろんなものと出会っていきます。恐竜や犬、ブタなど見開き2ページの中心くらいの位置に大きくインパクトがある絵で描かれています。まだ視力が弱い赤ちゃんのころでもパッと印象的に映りそうです。

恐竜のページでは、オレンジ色の車、水色の恐竜、赤色の炎が明るい組み合わせで楽しい印象です。手洗いのページでは仕掛けのザラザラとした線との組み合わせが勢いを感じさせ、元気いっぱい!トンネルのページでは、背景が紺色でまるで暗いトンネルの中に入ったような雰囲気で、電車・車とのお出かけが楽しくなってくるような感じがします。

ひよこが8羽出てくるところも、背景がピンク色でひよこの黄色と合わさり可愛らしい印象です。

紙などびりびりと破いてみたくなったり、おもちゃ箱の中身を表したような最後のページも、子どもの好奇心をくすぐります。

●たくさんの擬音語・擬態語が聞いていて楽しく、自然と覚えて発語につながりそうです。また、ザラザラとした質感の線も触ることで良い刺激となります。

ページごとに違った色で描かれた線があり、その上を車が走っていきます。この線は単色ではなく、線の中に水玉模様が描かれていたり、しましまになっていたり、ラメ加工が施されていたりといろんなアレンジがされています。線のようすもまっすぐだったりギザギザだったり、犬やブタのかたちに沿ったり…と、さまざまに変化しています。裏表紙に絵本の楽しみ方が書かれているのですが、あかちゃんの手に読み手の手を添えて、本を読んで擬音語や擬態語のことばの音を楽しみながらいっしょに線をたどってみましょう、とあります。

線の質感、感触も触る部分ごとに違っているので、触って実際に感じながら楽しむことでよい刺激が得られるように思いました。線も表紙・裏表紙ともに続いているので、絵本のどこを見ても、触って・見て・読んで、楽しみ尽くせる内容になっています。

頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごたどりえほん ぶっぶーがおー 裏表紙

●全ページかたく丈夫なつくりになっていて、本の角も丸くなっていますので小さいお子さんに優しいつくりとなっています。長く楽しめる絵本です。

絵本の全部のページがかたく丈夫なボードブックになっていて、角も丸く加工されているので小さなお子さんに優しいつくりの絵本となっています。また、線にはラメの加工がされていますが、万一口に入っても安全な素材が使用されているとのことですので、安心して使用できます。

わが子も6か月を過ぎたあたりからこの絵本のようなボードブックが身近にあって読んでいたのですが、気に入ってよく口に入れていました。赤ちゃんはやはりなんでも口に入れてしまうので、見守ることも重要ですが、安全に作られていたらなお安心して使用することができますね。そして口に入れたとしても、ページが丈夫に作られていますので長持ちもするように思います。

ただその分、厚みと重さがありますので、落としたり指をはさんだりしてしまわないように、ある程度の月齢になるまでは大人の方と一緒に読むと安心なように思います。大人の膝の上でコミュニケーションを取りながら読み聞かせを楽しんだり、テーブルの上に置いて仕掛けを楽しみつつ一緒にページをめくってお話を読んだり…。一緒に読み楽しむことで、素敵な時間が過ごせそうですね。

赤ちゃんのファーストブックやプレゼントにもおすすめの絵本です。いろんな言葉や絵、色、感覚に触れられる良いきっかけになる1冊です。

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にむさん
  • にむさん
  • 現在8歳と3歳の男児の育児に奮闘中です。
    兄が弟に絵本の読み聞かせをしてくれることもあり、そこから学ぶことも多い日々です。
    短大で介護の勉強をし、介護福祉士を持っています。