おつかい ありさん
2020年7月21日
2020年8月24日
☆赤ちゃんに読んで歌ってあげるのにぴったり!
☆3つのおすすめポイント
- もっとも0才児から耳にする童謡の一つ。
- 歌だけでは想像しにくいフレーズも絵本と一緒だからわかりやすい。
- 後半には迷路のページがある。(1歳頃でもできそうかな?)
☆書店員のレビュー
子ども達にもお馴染みの、「おつかいありさん」の童謡絵本です。
保育園の0才児のお部屋でもBGMで流れることがよくある「おつかいありさん」
うたの歌詞に、少しストーリーを加えて、内容がわかりやすく出来ています。
絵本を見ながら歌ってもいいし、読んであげてもいいし、どちらも子どもは喜んでくれるはずです。
子供の頃、母親におつかいを頼まれて出かけたものの、途中で忘れちゃって・・・って思い出が、ふっとよみがえりました。
ありさんの世界でも、おうちの人に頼まれておつかいに・・・なんてことがあるのかなーなんて、想像しながら読みました。
ねんねの頃でも一緒にゴロンしながら見せて歌ってあげるのに最適だと思います。娘が赤ちゃんの時、ほっぺやおでこに「ちょんちょん」のフレーズに合わせて指をキツネにして、よくツンツンしました。とっても喜びました。
3歳の娘が、この本を見た後「あっちいって ちょんちょん こっちきて ちょん♪」に合わせて跳ねていました。可愛らしくて笑ってしまいました♪
- 作品名:おつかい ありさん
- 詩:関根榮一 構成・絵:鈴木博子
- 出版社:ひさかたチャイルド