ごはんたべたのに 「まだ」って きいてくるの?

ごはんたべたのに 「まだ」って きいてくるの?

2025年9月19日

「ごはん、まだ?」

さっきいっしょに食べたばかりなのに、
おばあちゃんがなんどもきいてくる。

えっ…どうして?
子どもはびっくりしちゃうよね。

でもね、それは「うそ」をついているんじゃないんだ。

にんちしょうになると、
さっきのことがスルッとぬけてしまうことがあるんだよ。

(動画で見てみよう↓)

まとめ

にんちしょうのある人は、
ごはんを食べたことや、さっきやったことを
わすれちゃうことがあるんだ。
でも、それはわざとじゃなくて、
心の中からふっとぬけちゃうだけ。
そんなときはびっくりせずに、
やさしくおしえてあげると、
おばあちゃんもほっとして、にっこりできるよ。

(イラストを見て、ふくしゅうしよう)

カイゴちゃんと学ぼう
認知症の不思議
おばあちゃんが何度も「ご飯は?」って聞いてくる。
なんでだろ?忘れちゃったのかな?
認知症になると、さっきのことを忘れちゃうこともあるんだって。
ウソをついているわけじゃないんだよ。
認知症のある人は、食べたことやしたことを、忘れちゃうことがあります。

でも、それはウソじゃないんだよ。

やさしく教えてあげると、きっと安心してくれるよ。

このシリーズは、子どもたちにむけて「やさしい認知症の知識」を届けることを目的に描いています。

でも本当は、子どもだけじゃないんです。

認知症って、どこか遠い話に思えるかもしれません。
けれど本当はとても身近な病気です。

おじいちゃん、おばあちゃん。
お父さん、お母さん。
もしかしたら、わたし自身が…

若い人が発症するケースもあります。

知らずに過ごすのは、ちょっとこわい。
でも、間違った知識を持ってしまうのも、もっとこわい。

正しい知識があると、「あ、大丈夫なんだ」「こうすればいいんだ」って、安心感につながります。

難しい本を開くのはちょっと重たいけど、
漫画だったら、スッと心に入ってくる。

そんな気軽さで、でも大切なことを、
子どもにも、大人にも、やさしく届けたい。

「正しい知識は、やさしさになる」

カイゴちゃんと一緒に、今日もそんなお話を描いています。