目次
「にんちしょう」になると、どうしてわすれやすくなっちゃうんだろう?
「にんちしょう」になると、わすれっぽくなっちゃうってよく聞くけど、どうしてだろう?
みんなのおじいちゃんやおばあちゃんが、すこしわすれっぽくなったな、と感じることはないかな?
「どうしてわすれちゃうんだろう?」って、ふしぎに思うかもしれないね。
カイゴちゃんといっしょに考えてみよう!
「カイゴちゃんといっしょに考えよう!」今回は、「あたまの中のふしぎ」について。
どうして「わすれちゃう」んだろう?
みんなも学校にわすれものしちゃったり、聞いていたつもりでわすれちゃうことも、きっとあるよね。
でも、「にんちしょう」の「わすれる」って、
きみたちのわすれものとは、ちょっとちがうんだ。
「あたまの中のふしぎ」を知ることで、おじいちゃんやおばあちゃんのすごいところを再発見できたり、きみにもできる『やさしさのヒント』がたくさん見つかったりするんだよ。
さっそく、そうたくんといっしょにのぞいてみよう!
あたまの中は、うたったり、考えたり、体を動かしたり…まるででんきでいろんな光をつけているよう!

あたまは、からだぜんぶの「司令塔(しれいとう)」。
「歌って!」「手をあげて!」「考えて!」って、からだにたくさんのめいれいを出しているんだよ。
そして、そのめいれいは、まるで「でんきのしんごう」みたいなんだ。
イラストのでんきゅうは、そのしんごうがピカッ!ととどくイメージだよ。
「わすれっぽく」なるのは、どうして?

年をとったり、病気になったりすると、のうからのめいれいが、ちょっとだけとどきにくくなることがあるんだ。
まるでコンセントがぬけそうになって、でんきゅうがチカチカしたり、消えちゃったりするみたいにね。だから、「あれ?」って困っちゃうこともあるんだよ。
でも、ぜんぶわすれちゃうわけじゃないんだよ

のうからのめいれいがとどきにくくなっても、ぜんぶの電球がきえてしまったわけじゃないんだよ。
イラストを見てみて。
かなしい気持ちになったり、時間がわからなくなったりしても、うたやお花の電球は、まだピカピカに光っているよね。
できなくなったことより、「できること」に目をむけると、その人の「好き」がたくさん見つかって、えがおがたくさんふえるよ。
わたしたちにできること

ピカピカひかっている「できること」の電球は、人それぞれちがうんだ。
それはまるで、ひとりひとりちがうたからものみたいだね。
イラストのそうたくんのように、
おばあちゃんの「たのしいこと」「できること」を、いっしょにさがしてみよう。
やさしいきもちでそばにいれば、その人のたからものは、きっと見つかるよ。
