介護福祉士【試験合格】イラストで攻略!「誤嚥」と「誤飲」の違いと不顕性誤嚥【英語付き】

介護福祉士【試験合格】イラストで攻略!「誤嚥」と「誤飲」の違いと不顕性誤嚥【英語付き】

2026年2月26日
介護福祉士国家試験 誤嚥と誤飲の違い イラスト 英語 外国人向け
カイゴちゃん
カイゴちゃん

こんにちは、カイゴちゃんです。
日本語には「音は似ているけど、意味が全然ちがう言葉」がたくさんありますよね。

カイゴちゃん
カイゴちゃん

特に、介護現場でよく使われる似ている言葉が、「誤嚥(ごえん)」と「誤飲(ごいん)」です。
「どっちがどっちだっけ?」と迷わないように、今日はイラストでスッキリ覚えましょう!

「誤嚥」と「誤飲」の違いとは?

まずは、このイラストを見てください。

日本語の発音はそっくりですが、体の「どこに入るか」が全く違います。

1. 誤嚥(ごえん / Aspiration)

 ・どこに入る?:気管・肺(Lungs)

 ・何が入る?:食べ物や唾液

 ・どんな症状?:むせ込み(Choking)、呼吸困難

 ・リスク:誤嚥性肺炎(Aspiration Pneumonia)

 ・対象:飲み込む力が弱くなった高齢者に多い

「ゴホゴホ!」とむせている時は、肺に入りそうになっているサインなので「誤嚥(ごえん)」を疑います。

2. 誤飲(ごいん / Accidental Ingestion)

 ・どこに入る?:食道・胃(Stomach)

 ・何が入る?:食べ物以外のもの(異物)

 ・どんな症状?:喉に詰まる、中毒

 ・対象:認知症の方(または小さな子供)

本来食べてはいけない電池や薬の殻、洗剤などを飲み込んでしまうのが「誤飲(ごいん)」です。

【ミニクイズ】現場で判断できますか?

理解できたか確認してみましょう!現場でこんな場面に遭遇したら、どちらを使いますか?

正解は、Aの「誤嚥(ごえん)」でした!

食事中に「むせている」のがポイントですね。

試験に出る!「不顕性誤嚥」と「異食」

介護福祉士の試験では、さらに専門的な言葉が出題されます。

この2つのキーワードは必ず覚えましょう!

① 不顕性誤嚥(ふけんせいごえん / Silent Aspiration)

「むせていないのに、いつの間にか肺に入ってしまうこと」を言います。

とても怖いですね。

寝ている間に唾液が肺に入って肺炎になることもあるので、夜間の口腔ケアなどがとても大切になります。

② 異食(いしょく / Pica)

認知症の症状の一つで、「食べ物ではないものを食べてしまう行動」のことです。

これが原因で「誤飲(ごいん)」事故が起きます。

ティッシュや洗剤、薬のPTPシートなどを口に入れないよう、環境を整えることが大切です。

まとめ

肺に入るのが「誤嚥(ごえん)」

変なものを食べてしまうのが「誤飲(ごいん)」

現場ではどちらも命に関わる大切な知識です。

焦らずしっかり区別して、安全なケアをしていきましょう!