はなのさくえほん

ユーチューブ動画で保育士書店員が詳しく解説しています

お花好きにピッタリ!3つ折りの仕掛けをめくる度に花の成長を楽しめる絵本★0歳から。お子さんの年齢や興味で、様々な楽しみ方が出来ます!

☆3つのおすすめポイント

  1. 6種の花の種・球根が登場します。土に植えたら、どんな風に育ってどんな花が咲くのかを想像しながら楽しむ事が出来るしかけ絵本です。仕掛けをめくる度に大きく育ちます。
  2. 色がハッキリしているから、小さな子でも理解しやすい!そして花が咲くと虫のお友達も登場します。誰が遊びに来たのかな?
  3. 「これは何の種かな?」「何色の花かな?」とクイズ遊びを楽しむ事も出来ます。「チューリップは春になったら咲く花だね」と話した、「面白い形の球根だね」など、観察する面白さも味わう事ができます。

☆際立った特徴

種を植えて、日に日にぐんぐん育っていく様子を見ているとウキウキしますよね。そんな花の成長を、本書の中で見守り楽しむ事が出来ます。

3種の種と、3種の球根が登場します。何の種なのか、見た目では分かりません。

見開きの左ページに種が登場して、その形の特徴を見る事が出来ます。隣の右のページが、3つに折り畳まれたしかけページになっています。土に蒔かれた種が、1つめくると種から葉っぱと茎が伸びて、更に1つめくると花が咲くように描いています。

ぐんぐん育って、とても色鮮やかな、キレイな花が咲きますよ。

何が咲くのかはお楽しみ!

はなのさくえほん 表紙

☆あらすじ

しましま模様の種があります。土に蒔いてみましょう。

目が出て、大きく伸びて…。パッと大きなひまわりが咲きました。

黒くて小さな種があります。土に蒔いてみましょう。

双葉が出て、つるを巻きながら、どんどん伸びて伸びて…。ピンクの朝顔が咲きました。

小さな玉ねぎみたいに尖った球根があります。土に植えてみましょう。

先の細い3枚の葉っぱが出て、すーっと真ん中に太い茎…。真っ赤なチュウリップが咲きました。

茶色くて、ちっちゃな種があります。土に蒔いてみましょう。

数本の茎と、沢山の葉っぱが、ひょろーりと伸びて…。紫色のすみれの花が咲きました。

もじゃもじゃのヒゲがついている球根があります。土に植えてみましょう。

球根から芽が出て、伸びていきます。沢山の葉っぱを広げながら、長く伸びていくと…。大きな白いユリの花が咲きました。

茶色がかった赤紫色の球根があります。土に植えてみましょう。

球根からグーンと葉っぱと茎が伸びて、沢山の花の蕾が開くと…。ヒヤシンスが咲きました。

お花が集合。

きれいな花がいっぱい咲きました。

☆書店員の感想

6種の花の種・球根が登場します。土に植えたら、どんな風に育ってどんな花が咲くのかを想像しながら楽しむ事が出来るしかけ絵本です。仕掛けをめくる度に大きく育ちます。

1種類の種が登場します。何の種なのか、土に植えて育ってみないと分かりません。まず植えてみたのが、しましま模様の種です。土に植えてみます。

すると、土の中から芽が出てきました。茎が伸びて双葉が見えます。この種からは想像できない位、太い茎がぐんぐん伸びて、大きな葉っぱをいくつもつけながら、太陽に向かって真っすぐに伸びて行きました。

さあ、茎の上に大きなお皿型の蕾が見えてきました。もうすぐ蕾が開いて花が咲くのかな?

とドキドキして見守ると…大きな黄色いひまわりが、パッと咲きます。

実は種から花が咲くまでの成長の工程を3つ折畳みの仕掛けで段階別に描いています。芽が出て、一つ開くと茎や葉が伸びて、もう一つめくると花が咲くようになっています。

めくる度に成長していくので、ワクワクとしながら、成長を喜びながらめくることが出来ます。

ひまわりは、色鮮やかで、咲いているだけで周りを明るくしてくれる、夏の代表的な花ですね。青空をバックに堂々と咲く姿に、どこからか「ミーンミーン」とセミの声が聞こえてきそうです。

色がハッキリしているから、小さな子でも理解しやすい!そして花が咲くと虫のお友達も登場します。誰が遊びに来たのかな?

次に登場したのも夏の花の1つ、朝顔です。長く伸びたつるが横に立てられた支柱にぐるぐる巻きつきながら伸びていき、沢山のピンク色の花を咲かせました。

背景が水色一色で、その中に黒で縁取られた茎・葉っぱ・花が描かれています。朝顔のピンク色が縁取られた中に塗られているので、輪郭や色合いがハッキリとして見えます。0・1歳のお子さんでも理解しやすいのではないかと思いました。

それぞれのお花が咲くと、カマキリやカタツムリ・ちょうちょ・あり・てんとう虫・ハチが1種類ずつ登場します。甘い蜜を吸いに来たのかな?葉っぱの上をお散歩しているのかな?と想像が膨らみますよ。

「これは何の種かな?」「何色の花かな?」とクイズ遊びを楽しむ事も出来ます。「チューリップは春になったら咲く花だね」と話した、「面白い形の球根だね」など、観察する面白さも味わう事ができます。

種だけで花を識別するのって大人でも難しいですね。「この種、何の種だろう?」と親子で一緒に考えてみましょう。そして、成長する工程を楽しみながら、正解を見てみましょう。分からない物ほど、「そうか!ユリの花だね!」と分かった時の喜びも倍増しますよ♩

そして、種1つでもそれぞれ特徴があります。玉ねぎみたいな球根もあれば、しましま模様の種もあります。育ち方も花それぞれの個性があります。

クイズ遊びをしたり、成長観察をしている気分を味わったり、仕掛けをめくって変化を喜んだりと、お子さんの年齢や興味で、様々な楽しみ方が出来る絵本だと思いました。

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よっぴー
  • よっぴー
  • 書店員のよっぴーです。2人の男の子と、1人の女の子の母として、毎日育児奮闘中です。
    私は自分の子どもに沢山の愛情を子どもが嫌がる時が来るまで、沢山沢山注ごう。心をもしコップに例えるなら、そのコップが溢れて「もう大丈夫だよ!」となるまで続けようと思っています。それだけは大事にしている信念です。
    絵本を読むのもその一つです。
    大切にしている愛情を伝える方法の1つだと思っています。

    保育士・幼稚園教諭二種・介護福祉士です。
    他に、ベビーシッター・ベビーマッサージ・ベビー’sサインなどの資格も持っています。
    絵本の感想とともに私の育児経験、保育士・幼稚園教諭としての感想などご紹介出来たらと思っています。