おはなみくまちゃん

おはなみくまちゃん 表紙

お花見シーズンにぴったり!くまちゃんから、優しい心を学べます。

☆3つのおすすめポイント

  1. ほんわかカラフル、見ているだけで癒される素敵な色彩の絵本です
  2. お花見の日の楽しさがわかります。
  3. 楽しむ心に加えて、助け合う仲間の心が伝わります。

☆書店員のレビュー

5匹のカラフルくまちゃんたちが織りなす、人気の絵本シリーズ第7弾です。

今回は、くまちゃん達のお花見のお話です。

大きな木に、たくさんのきれいなピンクの花が咲いています。

(日本だけでなく、アメリカにも桜の木はあるんですね。お花見もするのかぁ)

くまちゃんたちは、楽しそうにお花見に出かけます。

それぞれにお気に入りのバスケットを持って、タイコを持って、凧を持って、大きなタオルを持って。

タイコに合わせて歩いていく、くまちゃんたちは、とても楽しそうです。

でも、やっぱり・・・いつものパターンで、ちゃいくまちゃんにトラブルが・・・

ひとりだけ体の大きい、ちゃいくまちゃんに、風がちょっとしたトラブルを起こします。

でも、体の小さい4匹のくまちゃんたちは、そんなことも知らずに、風に乗った凧につかまって、優雅に空中散歩をしています。

高いところからの眺めは、背の高いちゃいくまちゃんには見慣れた風景でも、小さなくまちゃん達には、新鮮な眺めなのでしょうね。

(以前お花見に行った時に、小学1年生の子をかたぐるましてあげたら、喜んでいつまでも降りてくれなかったことを思い出しました。)

調子に乗って、どんどん高く登っていく、4匹の小さなくまちゃんたち。

降りる時は大丈夫なの?

そんなとき、困ったときには助け合い。

大きな体の、ちゃいくまちゃんが助けてくれるね。

自分は楽しくないことがあっても、ちゃんと小さな子たちを助けてあげる。

そんな、ちゃいくまちゃんの男気(オス、メス?)を感じました。

楽しいこと、つらいこと、こわいこと、いろんなことがあっても、最後は仲間が助け合って、楽しく生きていく。

今回も、くまちゃんたちが、優しい絵の中で教えてくれました。

  • 作品名:おはなみくまちゃん
  • 文:シャーリー・パレントー 絵:デイヴィッド・ウォーカー 訳:福本友美子
  • 出版社:岩崎書店
おはなみくまちゃん 裏表紙
やっち
  • やっち
  • ゆるいキャラクターが好きな店員です。大学では社会福祉を学びました。
    書店員としてお客様に良いアドバイスができるように、日々多くの絵本を読んでいます。
    子育て経験はありませんが、たくさんの絵本から、おすすめの絵本を選べるようにがんばります!